金利が下がり続けていた数年前まで、所有を断念したお客様の発言で多かったのが、『今マンション持ってもすぐ価値がなくなるだろう』でした、では金利が上がりだした現在はというと『今マンション持っても金利上昇で支払いが増えるだけだろう』と。・・?
では、一体いつ購入するのですか?
ちょっと、生意気に書きましたが、ごもっともなご意見だとおもいます。しかしよく考えてください、金利は何を基準に動いているのか。最近日銀の福井総裁が頻繁にニュースに出て発言していると思いますが、社会情勢や、物価などを考慮して利上げを行っております。
では、過去を振り返ってみましょう。
バブル景気以前の金利上昇が始まった頃に購入した方はどうでしょう。そうです大きな利益を手にしました。金利が上昇するということは基本的には物価も景気も上昇してます。所有するマンションの価値も入ってくる賃料も上がり含み益が増します。最終的にはオーナーに大きな利益を産み落としました。金利上昇初期は非常に良い購入タイミングといえるでしょう。
所有不動産がマイホームしかない方にとって、金利上昇のニュースは悪い知らせでしかないのですが、賃貸不動産所有者にとってはある意味朗報でもあるのです。なぜなら、自宅の場合は
- 金利上昇 = 支払いの増加 = 負担が増える となりますが
不動産投資の場合
- 金利上昇 = 支払いの増加 = 家賃収入の増加 = 含み益(資産価値)の増加
と、悪いことばかりではありません。むしろ朗報です。
細かいことを言うと、投資ローンの場合いつでも売却できるように変動金利で融資を受ける場合が多いのですが、金利が変動した場合でも支払額は5年毎にしか支払額の変更はしないという金融機関も多いです。なので結局見直しまでに上下を繰り返し支払額はそれほど変わらないという場合も多いです。
結論を言いますと、多少、得したり損したりは有りますが基本的には金利の変動によって大きな損失は出ません。
残念ながらバブル景気の異常事態のさなかに購入してしまった方を除けば金利が下降していても支払いが少なくなる恩恵のほうが大きいので損失は出ません。
金利下降中
金利上昇中
インカムゲインとキャピタルゲインの両方
短期保有に向いている
借入をして不動産投資を行う際のひとつの指標として『イールドギャップ』というものがありますので、参考にしてみて下さい。
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