ワンルームマンションに住む人ってどんな人
ところで皆さん、都内のワンルームマンションにはどんな人が借りていると考えていますか。
初めて購入する方に同様の質問をぶつけてみると、ほぼ例外なく若い学生さんではないかと返答が帰ってきます。と今では大きく様変わりしてます。今はご存知の通り少子化で学生の数はどんどん減ってます
しかしワンルームマンションの需要は年々増えてきており、東京都心では建設に規制が入るほどです。
では、なぜ需要が旺盛なのか・・?
理由
- 年の晩婚化・非婚者(生涯未婚者)の増加
最近は結婚しない人や晩婚化が進んでいて、20代・30代前半は独身で過ごす人が多くなっていて、ワンルームマンションに住む人が多くなり、住む期間も長くなっています。 - 離婚率の増加
一度結婚しても、離婚者の増加で単身生活に戻る方も多いです。 - 企業の自社社宅の廃止又は売却による企業による民間賃貸マンションの法人社宅契約利用の増加
昔は独身の間は会社の社宅で!という人が多かったですが、企業が自社社宅を廃止や売却をしたことで一般の賃貸マンションに流れています。企業は自社社宅を持たないことで、必要なときに必要な数だけワンルーム業者から法人契約で借りて社員に社宅利用させ、経費削減しています。うちの会社のように数百社という企業と社宅利用で提携しているだけでも、空室はかなり補えます。 - マンスリー系マンション業者の利用(ビジネスホテル含む)
最近のマンスリー業者は自社でマンションを建てずにワンルーム業者からまとめて部屋を借り、家具をつけてまた賃貸に出すという形が多くなっています。 - オフィスと大学の都心回帰による賃貸需要の増加
オフィスと大学の都心回帰でかなりの人口流入が起こりました。ここ数年オフィス賃料の高騰に見られるようにオフィスの移転が都内に向けて多く行われています。当然本社・支店が出来たり、東京駅周辺・豊洲地区などに見られる高層ビルのオフィスが出来るだけでも、当然そこに働く人も通勤に楽な近くへと引っ越してきますので、数十万人規模で人が流入してきます。 - 管理職の残業増加によるセカンドハウス的利用の増加
既婚の方でも企業の管理職の方は残業が増える一方で、毎日ベッドタウンの我が家までは帰れないという方が増えており、ホテルに泊まるよりは会社近くに寝泊り用のワンルームマンションを借りたほうが安く付くという需要も増えています(これは企業の役員クラスの方中心) - 低水準の持家率
日本一持家率の低い都道府県は東京都で、逆に言えば日本一賃貸住宅の需要が多い都道府県です。 - 単身老齢人口の増加
高齢化釈迦で単身老齢者人口が増えております。夫の定年退職後の離婚や配偶者が先立ってしまった単身の方が、利便性の良い都心の最新設備のマンションに住む方も増えています。
以上のように、最近の傾向としては
- 20歳前後の学生
- 20〜30歳前半の単身者
- 40〜50歳の管理職の方
- 60歳以降の老齢者
- 法人の社宅利用
- マンスリー業者
と最近ではかなり利用者の幅が増えております。
ワンルームマンションの平均賃料の推移が安定している根拠でもあります。
収入自体はワンルームという特性上少なくなりますが、複数所有することにより解決できますし、安定したマンション経営を求めるならワンルームが一番良いと思います。
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