中古マンション投資は初心者には難しい?
中古マンションは1000万円以下の物件も有り、利回りも高いので、比較的気軽に始められると考えている方も多いのです。確かに金額ことだけを考えると中古マンションの方が手を出しやすいことは間違いありません。
でも、価格以外の面では中古物件だけが持つリスクなども存在します。
中古物件には当然新築マンションと違い前のオーナーが存在します。そのオーナーがどのように管理していたかが分かりづらく、過去の管理状況をチェックする必要があります。管理が物件の価値に及ぼす影響は大きいので非常に重要です。そのほかにも、新築物件では不要になる、中古のチェックポイントをいくつかあげてみます。
- 過去の管理状況
過去の修繕履歴やリフォーム履歴
過去に事件やトラブルがなかったか
修繕積立金の積立状況 - 現在の入居者情報
家賃の滞納無く支払われているか
不法滞在者や問題のある人間が住んでいないか
現状の入居者間とのトラブルは無いか - 室内について
中古物件は内見が出来ないので図面との相違は存在しないか
設備は適切に利用されているか - 建物について
パンフレットが存在しないので設計図書等の確認
法規制にそった建物か
石綿など、現在では違法になる資材が使われていないか - 権利関係について
不動産にはさまざまな権利が存在します。
所有権・借地権・地上権・抵当権などの確認 - 賃貸管理について
管理条件付の確認と自己管理に切り返る場合の解約金(違約金)
など新築には不要なチェックポイントがかなり多くなります。
また、中古物件は新築と違い一室のみの早い者勝ちとなる場合が多く瞬時の判断が迫られる為、多くの経験と相場観が必要とされます。新築物件は同じ物件でも数十室と販売されていますのでゆとりを持って準備や調べごとをすることが出来ます。
通常お宝物件と呼ばれるものは、市場に出る前に関係者や不動産屋のお得意様に優先的にまわる為見つけること自体が困難を極めます。まれに出てくる物件を見つけたときには即手付金を入れられなければまず入手することは困難でしょう。
また、新築ならではの手軽な理由として自己資金の少なさ等があります。中古マンションの場合はフルローンを組める物件が非常に少なくほとんどの場合物件価格の3割程度と諸費用が必要になってきます。新築ワンルームマンションにはほとんどの場合提携ローンが用意されており自己資金を殆ど使わずに購入することも可能となります。また新築ならではの優遇金利の使用なども用意されているケースもあります。
ただし、新築ばかりを購入した場合、借入バランスが悪くなる事が多いので、中古と新築をバランスよく持つことが大切です。投資初心者の方や、本業が別にあり手間をかけれない人は新築マンションからはじめてみましょう。
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